ジョギングでシニアライフを笑顔に

骨粗鬆症の予防、転びにくく、骨折を防ぐ

ジョギングの適度な運動で、骨に刺激を与えると骨芽細胞という新しい骨を作る細胞に骨を作れという指令が出るので、骨量が増え骨粗鬆症の予防効果があるとされています。
他にも、ランニングを含む運動をしていると筋肉の発達と運動神経を保つために、とっさの転倒が減り、普段の生活で骨折する確率を減らすので、夜は慣れた道でも歩くとつまづきやすくなりますから、まずは転倒の確率が少ない、明るい時間帯からランニングを始め、筋力がついて、正しい姿勢で走るようになってからでも遅くないので、さらにランニング経験のない方は、正しい姿勢で歩くことから始めると挫折しにくくなります。

寝たきりの予防

骨粗鬆症とは、骨自体がもろくなる状態で、老化が原因となるものや女性では閉経によるものなど原因はさまざまで、骨粗鬆症で本当に怖いのは、何かにぶつかったり、転んだりした拍子に骨折してしまうことです。
骨折しやすい場所は、おもに腰椎と大腿骨骨頭の骨で、腰痛や寝たきりの原因ともなり骨粗鬆症を予防するためには、ウォーキングやジョギングのような重力のかかる運動が効果的だと考えられていて、軽いダンベルか水を入れたペットボトルを持ったウォーキングはパワーウォーキングと呼ばれますが、自身の体重に少し負荷を増やしたウォーキングも効果的です。
ただ、いきなり無理をして体が負荷がかかりすぎてしまうのでは、元も子もないので、膝に軽い痛みなどが出たらすぐにでもやめて、正しい歩き方を学んでから姿勢を良くして走ることを意識して、再度痛みが引いてから、ランニングするようにしましょう。

姿勢、腰痛も改善

ジョギングで腰痛が治ったという話を良く聞きますが、未だに腰痛やヘルニアは人によって原因が違うので、この治療が効くというのが無い状態となっています。
なぜ腰痛がなくなるかは具体的に言えませんが、ジョギングをすることによって、骨密度・筋力・体のバランスが良くなる・体重が減ると多彩な効果のどれかが、個人によって違う腰痛の原因に何かしらの改善効果が出て、治ったと考える方が良さそうで、私自身、姿勢が悪くなって腰痛になり、歩き方がおかしくなった時に急に運動をしてヘルニアになったことがあるので、最初は体全体を動かすのに慣れるために、ウオーキングから始めて、慣れてきたらジョギングを始めると体に負担がかからずに、負荷をかけることが出来るのでお勧めです。

免疫力アップされる

ランニングによって呼吸機能や肌の防御能力が強化され、ランニングによって血液循環がよくなるとか、生活習慣が規則正しくなったり、食事に注意するようになることも間接的に影響しているとも思われます。
呼吸をコントロールしているのは自律神経で、息を吸う時は交感神経が優位になり、吐く時は副交感神経が優位になり、それゆえ、交感神経が優位に傾きがちな日常生活においては、吐く呼吸が大事となるので、呼吸を意識して走ることが免疫力を高めるのには大切となります。
走りすぎるとかえって免疫力を低下させるので、走り込みをしているときは、特別に感染に注意しなければなりませんし、健康のためにランニングを始めたのに面白くなってしまって健康を害してしまうと元も子もないので、注意しましょう。

ガンを予防にも効果あるのでは?

研究チームは皮膚・肺・肝臓など5種類のがんを患ったマウスを使って運動との関連性を実験し、運動によりアドレナリンが放出されることで、血流でがん細胞と戦うナチュラルキラー細胞を送り出す免疫系が刺激されるため、腫瘍の増殖を抑えることができるそうです。
また、運動中の筋肉からインターロイキンという物質が放出され、ナチュラルキラー細胞に腫瘍を攻撃させる指示を出していることがわかり、運動により放出されるストレスホルモンが、がん細胞を攻撃する指示を出していることが初めて示されたことになります。
人間に対して同じ効果があるかはまだわからないのが現状ですが、運動が閉経後の結腸直腸がんや乳がんを予防できるという研究結果もあることから乳癌を成長させることが知られているエストロゲンが関わっているようで、研究者らは、運動により身体のエストロゲン分解過程に変化が起こり、癌に対するエストロゲンの影響が減るのではないかと理論立て、さらに運動には、エストロゲンを分泌させる脂肪組織のレベルを減少させる効果もあります。
乳がんが増えている原因は正確には解明されていないものの、そのカギを握るのが女性ホルモンであるエストロゲンでエストロゲンが乳がん細胞の中にある受容体と結びつくことで、乳がん細胞の分化や増殖が促されるといわれているので、40歳前からランニングをしてストレスを減らし、なるべく体重を減らしておくのも乳がん対策になりますし、楽しく走れるようになれば、ナチュラルキラー細胞増えてさらにお得となります。