ランニングでお腹の脂肪が取れる?!

2018年7月10日

ランニングをしている人を日中見かけると、大概の人が年齢を問わず、スマートな人が多いですね。
走るとなぜ、似たような年齢の人もスマートになるのか?
ただ運動したからシュっとしているわけではなさそうです?
その辺りを調べてきたのでよろしければご覧ください。

基礎代謝が落ちて脂肪が燃えない

基礎代謝が下がる主な原因は以下の4つです。

年齢

男性は18歳くらい、女性は15歳を境に、年齢と共に基礎代謝がどんどん低下します。
若い頃と同じ食事をしていても太りやすくなったり、疲れやすくなったりするのは基礎代謝の低下が原因です。

筋肉量の低下

基礎代謝の大半は、体温の維持に使われています。
基礎代謝の高い人は体温が高く、基礎代謝が低い人は体温が低い傾向にあります。
筋肉は身体の中で最も多くの熱を生み出しています。
このため、筋肉量が少ない人は、体温が低く基礎代謝が低いといえます。

ダイエットなどによる食事制限

痩せたいからといって、食事制限をすると、身体は少量のエネルギーで生命を維持できるようにするため、基礎代謝を低下させます。

睡眠不足

睡眠中は成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンが、脂肪の分解や、筋肉の修復をしてくれるため、睡眠不足などで成長ホルモンが分泌されないと、エネルギーの生産量が落ち、基礎代謝が下がります。
これらの原因や加齢による基礎代謝の衰えによって、脂肪が燃えにくくなっているため、お腹に脂肪が溜まっていくというわけです。

30代は背中や腰周りに脂肪がつき、40代はたるみ始める

体のたるみの一番の原因は筋肉です。
皮膚と脂肪層の下にある筋肉は、しっかり使われないと20~25歳という早い段階から、徐々に衰え始めて筋肉たるみになり、中でも衰えやすいのは抗重力筋と呼ばれる、重力に対抗して姿勢を維持するための筋肉で、使わないと悪い姿勢になり、さらに筋肉のたるみを早めることになって、背中や腰回りに脂肪がつき始めます。
30~40代以降は、真皮のコラーゲンが急速に減り、加齢により真皮を支えるコラーゲンやエラスチンを作る線維芽細胞の機能は低下していきます。
するとコラーゲンが紫外線などによって破壊されても、新たに作り直されにくくなり、下腹部・腰周り・背中に脂肪がつき、胴体部のサイズがひと回り大きくなってしまう人もいますし、さらに重力の影響で、これら脂肪の多い部分がたるみ始めるので、放っておくと身体のメリハリが失われてしまいます。
また、筋肉量の低下は、骨盤や姿勢の安定を崩すため、外見的な美しさを損なうだけでなく、腰痛など様々な身体トラブルの原因となります。

年齢と共に筋肉が落ちる

引き上げ姿勢を保つ抗重力筋が衰える

弱って細く、ハリがなくなってくるのは、重力に対抗して姿勢を維持するために使われる抗重力筋が、背骨に対して前側に多い内臓などの重みを支え、体の中心に重心を保つ役割を担うが、加齢とともに衰えてしまいます。
姿勢や歩き方が悪いという人は、20代のうちから既に抗重力筋が使われずに弱ってたるんでいる可能性があります。

抗重力筋は主に体の後ろ側にある

抗重力筋は背骨を支える脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)・広背筋・腹筋・お尻の大殿筋・太ももの大腿四頭筋・ふくらはぎの下腿三頭筋等、背骨に対して後ろ側にあるものが比較的多く、姿勢が悪い人は、これらが衰えている可能性が高いです。

姿勢の悪さ

悪い姿勢になってしまう原因としては、長時間同じ体勢をとっていることがあげられます。
身体の筋肉が同じ体勢で静止し続けると、余計な緊張がかかり、筋肉は凝り固まってしまい、悪い姿勢が習慣になってしまうのです。また長時間のデスクワークやパソコンの操作などにより、つい頭や首だけを前に突き出すようにして座っていないでしょうか?
こういった体勢を長時間とってしまうことも、姿勢が悪くなる原因ですし、重心をどちらかにして立つ・荷物をいつも同じ方で持つ・頬杖をつく・足を組んで座る・横座りなども・身体がゆがみ・悪い姿勢になってしまう原因となります。

まとめ

日ごろ何気なく過ごしていると、つい悪い姿勢になりがちですが、悪い姿勢は見た目が悪くなるだけでなく、身体のあらゆる部分に負担がかかり、肩こりや腰痛などの原因にもなって、骨格や骨盤のゆがみにもつながり、血流が滞りやすくなったり、基礎代謝の低下、さらには老廃物がたまりやすく、肥満の原因になることもあります。
正しい姿勢の為には、不足している筋肉量を増やさないといけませんから、運動するだけでなくたんぱく質をしっかりと摂取することも不可欠です。
目先の減量だけを考えて野菜ばかりの食生活を送ることはせず、バランス良く栄養を摂り、脂肪を燃やせる身体をランニングで作っていきましょう。