経営者が実践しているランニング中のルール

経営者やお医者さんの習慣に多い、ランニング。
ランニングにはどのような効果があるのか、どういったことをルールにしているのか、調べてきました。
よろしければご覧ください。

頭の中でいろいろ瞑想したりイメージする

ランニングはものすごく単調な運動です。
ただ足を前に進め、手を振り続けるだけの超単純作業。サッカーや野球と違って、何も考える必要がありません。
体は動いていますが、頭の中は極めて暇な状態が続きます。
走っている時、脳は体へ指令を出す必要がありません。
ゆえに、頭をからっぽにしやすいです。瞑想するのにとても最適な時間です。

物件や周辺のことをリサーチする

朝の薄暗い景色からだんだんと明るくなる空、清々しい空気、四季の変化など、外を走ると気温、におい、色などを体中で感じます。物件や周辺のことをリサーチしつつ、自分の足で移動すると新しく道や店が出来ていた!というような発見があると、刺激を受け、脳はニューロンを伸ばして新しい神経回路をつくります。
新しい神経回路ができれば、発想力も豊かになると考えられていて、少し前までは、脳細胞は年を取ると増やせないと考えられていましたが、今では脳細胞は何歳になっても増やせるというのが常識です。
脳を活性化するには、刺激を与えることが大切です。

走りながら考える

たてた計画は、たてた時点では最良のものですが、計画を実施に移し行動している段階では、計画の甘さや時間の経過による状況の変化などで最良のものからずれていることがあります。
このズレを、行動しながら最良のものへと補正するために考えることが走りながら考えるということです。
考えを整理するとひらめくことが多いので、あの企画って、そもそも何が問題だったんだっけといったように、考えながら走るようにしましょう。
整理できると、新たな切り口や考え方など、アイデアの種が見つかるはずです。

体を鍛えながら脳を鍛える走り方のコツ
走れば勝手に増えるわけでもなく、ただやみくもに走ればいいわけではなく、走って脳細胞を増やし、脳機能を全体的に高めるためには、適切な基準があります。
それは自分にとって適度な速さをキープし続け、そのときの気分でのんびり走ったり、逆にむやみにスピードを上げ過ぎてしまったりしては、せっかくの脳への効果が半減してしまいます。
では、自分に合った速さを見つけるにはどうしたらいいのか?
ポイントとなるのは運動強度です。
運動強度とは、走っているときに体にどれくらいの負荷がかかっているのかを、脈拍などをもとに数値化したもので、例えば同じ距離を走るにしても、スピードの速い遅い、坂道か平坦な道かによって脳や体が受ける刺激はまったく異なります。運動強度を何パーセントに設定するのかで、得られる効果も変わってくるのです。
脳を効果的に鍛えるためには、運動強度60~80%のランニングを1日20~30分×週3回×3カ月という基準で行うのが最も効果的です。

ビジネスアイデアを生み出す

その場で思い切り走る、ビルの1階から最上階まで全力で駆け上がるというような、心拍数を一気に上げる走り方をすると、一息ついていると前頭葉に新鮮な酸素を含んだ血液が大量に送り込まれることで、ひらめきが生まれたり思考がクリアになります。
走る前と後では、後の方が注意力・思考・意欲などの能力が13%上昇するという報告もあるくらいです。
目安としては、息が上がるくらいの走り方を心がけてください。思い切り走ったら、ゆっくりと歩きながら呼吸を整え、椅子に座って軽く目を閉じましょう。それまでの苦労を吹き飛ばす、すばらしいアイデアが出てくるかもしれないし、発想力の面でも脳力アップしているので、新規性のある意見やアイデアが期待できます。

まとめ

現実には忙しい経営者の人程、ランニングやマラソンに取り組んでいます。
なぜ、忙しい経営者がスポーツに取り組むのかというと、スポーツに取り組む以外の限られた時間の中で、仕事やその他の計画をこなしていかなければならず、今までよりも短い時間で効率的に仕事をしていくにはどうすれば良いのだろうかということを常に考えることになりますし、人間というのは、基本的には楽をしたい生き物なので、期限が今までよりも短くなることで、より強い力を発揮し問題を解決しようと考えるようになります。
自分自身をコントロールできる人、つまりセルフマネジメントができる人はビジネスでもスポーツでも、成果を上げることができるということが言えますね。
つまり、今の状況で自己管理があまりできていない人程、健康面においてもビジネスの面においても、取り組んでまず間違いなく損はありませんので、ランニングを始めましょう。