ランニングで上半身を上手く使う方法

オリンピックやテレビで放映されているマラソンを見ると腕をしっかり振って走っているランナーがほとんどです。
あんなに腕を振らなくても走れるのにと思っていましたが、どうやら楽に走るには必要なことのようです。
知りたい方は調べてきたのでご覧ください。

腕の振り方

多くのランナーは、肩周りに力が入り、大胸筋などの体の前面の筋肉で腕を振ろうとしがちですが、使うべきは肩甲骨がある背中を意識することで、走りの起点となって、自然と腕が振られ、骨盤が動いて足運びにつながっていき、肩甲骨を動かして腕を後ろに引くことが腕振りの重要なポイントで、肩甲骨を使って速いリズムで腕を振れば脚の動きも速くなり、ゆったりとしたリズムで振ると脚運びもゆったりとしたものになります。
肩周りや鎖骨周りをリラックスさせ上体は常に柔らかく動かし、腕や肘が動く軌道は、まっすぐ前後というより、穏やかな円を描くようにします。
上半身の疲労は、肩・背中のダルさ・疲れとなって発生し、ダルさ・疲れによって、目線が下がり猫背気味となり、それまで自然にできていた腕振りができなくなるため、推進力がなくなりペースダウンにつながります。
ここで重要なのは上半身の疲労はペースダウンせざるを得ないではなくペースダウンしようとするということにあり、脳が疲れないようにするために意識せずにできていた腕振りをやめてしまい、ペースダウンするのであって、肉体的にはペース維持、もしくは更なるペースアップも可能なことがほとんどで、ダルさ・疲れは精神的な部分に影響し気持ちがネガティブになってペースダウンしようとします。
疲れたときこそ意識的に胸を張って腕を振れと言われるのはそのためで、ランニングにおいて腕の振りは大事なことといえますね。

上半身を上手く使う

上下動や不要な揺れのないフォームに適切な腕ふりができるようになると、見違えるほどキレイなフォームになり、体幹が強くなると身体の軸がぶれにくくなり、結果として疲れにくい身体へと進化=ラクに走れることにつながっていきます。
上半身のランニング動作には、体幹以外にも目線、腕ふりなどがあり、体幹を適度に鍛えて、そこに効率よく肩甲骨が動く腕ふりを身につければ、その動きの連動が骨盤・股関節まで伝わり、上半身の正しい動きは脚の正しい動き方をコントロールしているといっても過言ではないのです。