日本のマラソンブーム

マラソンブームと言われて結構経っています。
今でもブームは続いているのでしょうか?ずっと右肩上がり?
気になる方は調べてきたので、ご覧ください。

日本のマラソン人口はどの位いるの?

ジョギング・マラソンの参加人口は2016年で2,020万人とスポーツ部門の第2位となっていて、同年1回以上ジョギングやランニングをした推計人口は893万人で、ピークの12年から100万人以上減ったことがわかりました。
年1回以上ジョギングやランニングをすると答えた20歳以上の割合は06年の5.9%(推計人口606万人)から右肩上がりで、12年に1009万人を記録し、特に男性は60~70代の実施割合が過去最高だった一方、20~50代はいずれも減少。
地域別では小規模な都市や町村部の男性ほど走らない人が増え、同財団の担当者は大都市ほどランニングチームなど個人が参加しやすい環境があるのではと話していて25歳以上人口100人あたり9.10人です。
ジョギング・マラソン人口が最も多いのは東京都で25歳以上人口100人あたり12.95人、2位は千葉県で11.02人、3位以下は沖縄県(10.61人)、神奈川県(10.45人)、愛知県(10.21人)の順で、一方、最もジョギング・マラソン人口が少ないのは香川県で25歳以上人口100人あたり6.12人・岩手県(6.21人)・秋田県(6.37人)・青森県(6.55人)・広島県(6.60人)。

マラソンブームのきっかけは?

近年のランニングブームのきっかけというと、東京マラソンをはじめとした市民マラソンでしょう。
今や3万5000人を超える参加枠に、その約8倍の28万人を超える応募が殺到する東京マラソンは、その第1回が開催されたのが2007年で後を追うように、大阪、神戸など各地で市民マラソン大会が開催されるようになりました。
他にも、メタボリックなどの健康に関連した言葉がよく聞かれるようになり、2008年4月から厚生労働省の省令により、公的医療保険に加入している40歳から74歳までの全員にいわゆるメタボ健診を行なう特定健診・特定保健指導が開始され、自分も体調管理のために何かを始めようと人々が動き出し、トレーニングを始めたほうがいいのではという空気が広がり、体調管理などに興味を持った人にとって、周囲の人からランニングという言葉を聞く機会が自然と増えていったのではないのでしょうか。
心身の健康維持のために何かを始めようという、きっかけからランニングに行きついた人も多いと思われます。

市民マラソンの歴史

日本で最初に行なわれたマラソン大会は、1909年3月21日に開催されたマラソン大競走で、兵庫県神戸市兵庫区の湊川埋立て地から、大阪市の淀川大橋までの距離約32kmのコースでした。
参加者は20名で、兵庫県西宮市の鳴尾競馬場で行なわれた予選会によって408名から選ばれました。

人気のある市民マラソン大会は?

東京マラソン
最も人気のマラソンはやはり東京マラソン。
定員3万人以上という最大規模の大会にもかかわらず、倍率は10倍以上と信じられない程の応募が殺到していて、日本のみならず、海外からやって来るランナーも年々増えてきており、東京の一大イベントとなっています。

神戸マラソン
横浜と並ぶ日本の港街の代名詞・神戸。
海を臨みながら走ることが出来るコースは非常に人気があり、都市マラソンの中でも規模も大きく、大会が終わった後の観光地も多いため、全国各地から参加者が走りに来ています。

マラソンブームの社会的背景

初めは健康やダイエット目的の人が多いのですが、これが微妙に変わり始め、走る行為はそれなりに苦しく、心に鬱積したものがあったり、ストレスがたまっていたりしても、走る苦しさと比べると、それらの悩みが、どうでもいいことに思えてくるから不思議だ。
何より、前向きに考えることができるようになるのが素晴らしく、このストレス社会のなかで、走る行為が、その解消にひと役買っているのは間違いなさそうだ。
ランニング通じた友人のなかには、毎日走っている人が少なくなく、朝と晩、2回走っている人もいて、深夜にめいていして電車を乗り過ごしてしまい、自宅まで50キロの道のりを走って帰るランナーだっている。
彼らはフルマラソンを2時間半から3時間半で走る人ばかり、ランナー仲間に仕事内容や出身大学を尋ねられることが、一度もない。学歴や職歴は、走るという行為には全く関係なく、さまざまなチームがあり、フェイスブックなどで、その輪がどんどん広がり、頻繁に飲み会が開かれても、そこにあるのは走るという共通の趣味だけです。
他のスポーツは、地域や職場単位のチームで行われることが多いのに対し、従来の地域や職場への帰属意識を超えた、新しい集団や価値観が、ランニングを通して生まれつつあります。

マラソン

Posted by tkana