ランナーを見守るランニングポリス

ランニングポリス知りませんでした。
フルマラソンだったら走れるのでしょうか?レースを警備する場合何人ぐらい警備にあたるんでしょう?
その辺を調べてきました。

ランニングポリスとは?

ランニングポリスとは、警察官が一般ランナーと一緒になって並走し、走りながら警備を行う警備形態のことで、他にも普通に走ることはせず、テロの行われそうな場所の警備等も行います。
近年、日本全国のマラソン大会で導入されていて見たことのある方もいるでしょう。

ランニングポリスの仕事

民間の協力を得て約300台の防犯カメラを使い、不審者や不審物を警戒監視し、ゴール地点周辺の観戦用特設スタンドでは、入場前に金属探知検査と手荷物検査を行い、ゴール地点となる東京駅前、新宿、銀座、浅草などの主要な交差点に機動隊のバスなど警察車両約100台を壁のように並べて防護壁を構築したり、2015年2月の東京マラソンでは2人1組の警官が一般ランナーと併走、10kmで次のチームで交代し総計64人の警官が参加しました。
さいたま国際マラソンでは42kmの距離を4人以上が交代で併走しています。
大会前日には念入りなコースの巡回警備も行い、警視庁は警察犬を出動させ、コース上のマンホールや付近の花壇などを調べて、不審物などの危険がないかをチェックしたり、地元のことをよく知る町会にも協力を仰いでいます。
さらに、ランナーが急病になって倒れた場合も救護するのも仕事となり、不審者がいた場合は取り押さえ、一般ランナーの身の安全を守ることも当然仕事となります。

ランニングポリスの導入はいつから?

2015年1月に発生したフランスのテロ事件を受けて、警視庁が東京マラソン大会実施本部である東京マラソン財団に打診し実現しました。
警視庁は、東京マラソン2015の警備に際し、新たな警備手法として複数組の警察官がリレー方式でコースを走りながら警戒するランニングポリスを導入し、コース上における警戒に加え、コースを走る警察官が小型カメラで撮影・送信したコース及び沿道の状況の映像を警備本部における指揮に活用することにより、大会警備に大きな成果を上げることができました。

ランニングポリス選抜基準
5kmを16分台で走れる人が選抜基準となっており、普段から走り慣れている者ばかりで、女性メンバーも4人いて、いずれも実業団で十分に通用する持ちタイムとなっていて、このペースで走れるとフルマラソン2時間14分くらいですかね?走れるならすごいですけど、装備もあるので厳しいでしょうけど、大概の人よりは速いので妙なことは出来ませんやめましょう。

ランニングポリスの人数は?

ランニングポリス64人が8つのチームに分かれ、二人一組で約10キロずつ走りながら、不審者などを警戒し、催涙スプレーや特殊警棒を携帯するほか、帽子に小型カメラを装着し、リアルタイムで警視庁本部に映像を送っています。
また、警視庁は当日出動する予定の警備犬は有事の際、爆発物の捜索やテロリストの制圧など担います。
世界各地でテロが相次ぐ中、警視庁は当日、約4500人の警察官を動員して厳重な警戒にあたっていて、東京マラソンにおけるランニングポリスは年々人数が増えています。

ランニングポリスのウェアは?

走行中に着用する帽子には小型カメラを取り付け、レース中の映像と音声を警視庁に送信し、走る中継カメラマンの役割を担います。そして得られた音声と映像は警備本部にてチェックを行い、リアルタイムでのコース状況の把握に活かされました。
また、不測の事態に備え、警備本部と繋がる無線機・警棒・手錠などを所持していてウエストポーチには、特殊警棒・警笛・催涙スプレーを入れることを検討されていて、従来の沿道警備に加え、コース内をPOLICEと書かれた黒のビブスを着用し一般の部に参加して交代しながら4人から8人ほどの人数が併走することにより、犯罪抑止および緊急事態発生時の早急な対応に繋げる狙いがあります。

東京マラソン2017の装備品・警備状況
現在地などを確認できる腕時計型の端末を装着し、防犯カメラは、ランニングポリスらが帽子に装着するものも含め過去最多の230台。
セコムが開発したカメラ付きのバルーンを使い、上空から周囲を警戒する。
外国人客の増加に備え、NECが開発した英・中・韓3カ国語に対応するペンダント型の翻訳機器も初めて投入していて、人工知能で防犯カメラ画像や観客がSNSに投稿した内容を分析し、テロなどの兆候をつかめるかを探る試験も国内の大会で初めて行っています。

最後に
カメラをつけた警察官がいる、ということ自体が抑止力につながると思いますので、安心して走れますね。
実力もあるようですし、良い試みだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。